バランスの良い食生活は、子供の成長にも親の健康維持にも大切。頭ではそう理解していても、毎日の食事作りでそれを実行するのは難しいですよね。とくに、目に見えないミネラルなどの栄養素については、実際どの程度摂取できているのかよくわからないまま過ごしている方も多いのではないでしょうか。(筆者もそうです。)

 

そんなお悩みをお持ちの方にぴったりのアイテム「プラチナミルクforバランス」を雪印ビーンスタークさんから提供していただきました。今回は、その使い方やおすすめレシピについてご紹介します。

 

ママライターの悩み

 

筆者は、子供を妊娠している頃から貧血に悩まされていました。鉄分は普段の食事から摂取することは難しく、妊娠中は病院で鉄剤を処方してもらい服用していました。産後は少し回復したものの、やはり貧血気味な体質は変わらず今に至ります。

 

私の場合、鉄剤を飲むと体調に影響が出るため、毎日の食生活でなんとか改善できないかと、レバーや赤身の魚を食べたり、小松菜などの野菜を多く摂取したりしていました。しかし、ほとんど効果は感じられませんでした。

 

そんな中、先日育脳セミナーに参加し、乳幼児期に鉄分を摂取する重要性について教えていただきました。

 

自分だけでなく、子供たちにも鉄分などのミネラル摂取が大事だということを改めて理解し、良い解決策を探していました。そんな中で今回の「プラチナミルクforバランス」を紹介していただいたので、早速試してみることにしました。

 

 

「プラチナミルクforバランス」とは?


 

雪印ビーンスターク株式会社が販売する栄養バランスサポート食品で、母乳や粉ミルクの研究からうまれた大人向けの商品です。今回、こちらの商品の特徴を教えていただくために、雪印ビーンスタークさんにメールで取材させていただきました。

 

 

Q.1 「プラチナミルクforバランス」は、不足しがちなミネラル分などを補ってくれるということですが、一般的な牛乳や低脂肪乳と比較して、具体的に(栄養的に)どのように優れているのでしょうか?

 

 

—– 乳は、良質のたんぱく質やカルシウムなどを含み、私たちの健康に役立つすぐれた食品です。例えばカルシウムは、他の食品に比べて吸収率が優れております。これらの乳の良さに加え、プラチナミルクでは牛乳、乳製品にはあまり含まれていない鉄などのミネラル、ビタミン類をとることができます。

 

参考:プラチナミルクの栄養素

https://www.beanstalksnow.co.jp/forfamily/platinum_recipe/

 

—– また、牛乳、低脂肪乳にはない特徴として、保存性の高さが上げられます。賞味期間は未開封で製造から1年半、缶タイプの場合、内ぶた開封後1か月間、常温で保存できます。牛乳は量が多くて飲み切れないという方がいらっしゃいますが、そのような方におすすめです。

 

—– お水やお湯に溶かしてそのままお召し上がりいただくだけでなく、お料理に加えられる点も便利です。洋食メニューだけでなくおみそ汁など和食メニューにも加えられますので、食が細い方でも全体の食事の量を増やすことなく、お召し上がりいただくことができます。

 

 

 

Q.2 大人向けの商品ということですが、粉ミルクを卒業した子供(幼児、小・中学生など)にも使えるのでしょうか?

 

—– 粉ミルクをお湯やお水に溶かしてそのままお召し上がりになる場合、0か月から1歳頃までは乳児用調製粉乳をお使いください。また生後9か月頃から3歳までは、フォローアップミルクをおすすめしております。

 

—– 離乳食の場合、1歳頃までは乳児用調製粉乳、3歳頃まではフォローアップミルクのご利用をおすすめしています。(3歳までのお子様の成長・発育に合わせた育児用ミルクをお使いいただくことをおすすめしています)。なお、大人のメニューから取り分けて幼児食を作る際、大人のメニューに、牛乳の代わりにプラチナミルクをお使いいただくことができますので、家族みんなでもお使いいただけます。

 

—– 洋食から和食まで何でもお使いいただけます。一番簡単なのは、たとえばヨーグルト、牛乳などに加えること。冷や奴、納豆に加えるのもおすすめです。納豆!?と思われるかもしれませんが、おいしいです。納豆に、お好みの量のプラチナミルク、お醤油や納豆のたれを加えて混ぜるだけ。お試しください。(言われなければプラチナミルクが入っているということはわからないと思います。)

 

 

【フォローアップミルクのご説明】

 

フォローアップミルクには9か月以降のお子様の成長に大切な栄養をバランスよく含んでいます。離乳食では摂取しにくい栄養素、特に鉄を多く含みます。鉄は乳幼児期や思春期など成長が著しい時期にとても大切な栄養素です。乳児用調製粉乳やフォローアップミルクには、鉄の不足が心配な3歳までのお子様の発育に大切な鉄が多く含まれています。

 

参考①:https://www.beanstalksnow.co.jp/babymom/tsuyoiko/

参考②:粉ミルク商品別の鉄の量(製品100gあたり)

すこやか(乳児用ミルク):6.2

つよいこ(フォローアップミルク):9.6

プラチナミルク:1.5mg

 

 

Q.3「プラチナミルクforバランス」を使ったおすすめのメニューを教えてください。

 

—–はい、育児などでお忙しいママ・パパにもオススメの、簡単レシピとなっておりますので是非挑戦してみてくださいね。

 


プラチナミルクアレンジメニュー


 

 

①忙しいママ・パパもレンジで簡単!

 

野菜がたっぷりとれるミネストローネ

(料理家 村上祥子先生 監修)

材料(1⼈分) :⼤⾖(⽔煮):50g ⼩松菜:1本(20g) ⽟ねぎ:1/6個(30g) にんじん:3cm(30g) トマトジュース:150ml ○コンソメ(顆粒):⼩さじ1/4 ○塩:少々 ○オリーブ油:⼤さじ1 プラチナミルクforバランス:⼤さじ2

 

作り⽅ :

1. ⼩松菜は幅1cmの⼩⼝切り、⽟ねぎとにんじんはみじん切りにする。

2. メジャーカップに○を⼊れ、⼤⾖を⼊れて絡め、トマトジュースを注いで混ぜ、1を加える。 ラップはかけずに電⼦レンジ600Wで5分加熱する。

3. 取り出して、プラチナミルクを加える。

 

※メジャーカップ(計量カップ)は電⼦レンジ加熱に対応しているものをお使いください。 または電⼦レンジ加熱対応のマグカップ等(容量が500ml位のもの)でも調理できます。

 

 

②サバ缶でしっかりDHAプラス!

 

サバ缶のトマトミルク煮

 

 材料:サバ缶水煮1缶、玉ねぎ中1/2個、オリーブオイル大さじ1、トマト2個、固形コンソメ1個、プラチナミルクforバランス:⼤さじ3(スティックの場合2本)、水50ml、ネギ適宜

 

作り⽅ :1. 玉ねぎをスライス、トマトをざく切りにします。2.鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒めます。3. 2にトマト、サバ缶を汁ごと、コンソメを入れ、中火で5〜8分程度煮ます。4.水分が減ってきたら火を止め、水で溶かしたプラチナミルクforバランスを入れて混ぜます。※お好みでネギをちらしてください。

 

 

➂腸活&骨活ができる!

 

パワーUPハンバーグ

 

 

材料(1〜2人分):玉ねぎ中1/4個、オールブラン オリジナル20g、牛合挽肉200g、プラチナミルクforバランス:⼤さじ3(スティックの場合2本)、塩、こしょう適宜

 

作り⽅ :1. 玉ねぎをみじん切りにします。塩をふり、しんなりするまで置きます。2.1にプラチナミルクforバランスを入れ混ぜます。3. 2にオールブラン オリジナルを入れ、さらに混ぜます。4.3に挽肉を入れ、塩こしょうをして、粘りが出るまで混ぜます。5.4を食べやすい大きさにととのえ、フライパンで焼きます。

 

 

④お肌も嬉しいビタミンin

 

ミルクスムージー

 

材料 (約2人分): 1本 オレンジ 、 2個 バナナ 、 1本 プラチナミルク for バランス  大さじ6(スティックの場合4本)、 水  150ml 

 

作り方:1.にんじんは乱切りにします。 2.オレンジ、バナナは、皮をむいて4~8等分します。3. 材料全てをミキサー入れて、なめらかになるまで攪拌します。

 

ほかにも毎日の食事に取り入れられるたくさんのメニューがあります。詳しいレシピはこちらのサイトからご確認いただけます。

https://www.beanstalksnow.co.jp/forfamily/platinum_recipe/

 

 

ママライターの感想


 

 

大人向けの粉ミルクということで、最初はどう使えばよいか分からなかったのですが、おすすめのメニューを教えていただき、また、とにかくなんでも使えるということで、気軽に試すことができました。我が家では毎朝ご飯と味噌汁の和食派なのですが、味噌汁に「プラチナミルクforバランス」を加え、栄養バランスをアップしています。味はほんの少しマイルドになる程度の変化で、ミルクっぽくなることはありません。言われなければわからないので、子供たちはおそらく気づかずに食べていると思います。

 

これから年末年始のお休みに入るので、雪印ビーンスタークさんおすすめのメニューにもチャレンジしてみようと思っています。

 

おわりに


 

忙しい毎日を送っていると、偏った食生活に陥ってしまいがちです。時には、時間や手間をかけずに栄養バランスを整えられる「プラチナミルクforバランス」のような栄養サポート食品にお世話になるのもアリ!頼りになる食材を自分なりに揃え、備えておくことで、万が一の際のセーフティーネットになると感じました。

 


 

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