生まれる月によって準備するものって変わるの?
誕生後すぐ必要な新生児~1ヶ月までの出産準備リストを季節別に作りました。必要度つきでわかりやすいと思いますので、ぜひ活用してみてくださいね。
また、双子ママが今すぐ使えるアイテムリストもご用意しました。
赤ちゃんが産まれると買い物も自由に行けなくなってしまうので、妊娠中にある程度揃えておくのがおすすめです。
ですが、哺乳瓶やおしりふきや備品などは実際に赤ちゃんが使ってみて合う、合わないがわかるものなので失敗する可能性も頭に入れておきましょう。
経験者が語る買わないで良いもの、あって良かったもの、お役立ち情報をまとめました。
秋冬生まれの赤ちゃんに必要なアイテムリスト
9~2月生まれの赤ちゃんたちとお世話するパパママは、これから寒さに向かう季節に備える必要があります。
夜まとめて寝てくれるようになるのはまだ先の事。夜中に何度も授乳とおむつ替えに起きることになりますので、即効性のある暖房器具を用意しておくことをおすすめします。
寒いと授乳が本当に辛いです…。
ベビーウェアは、短肌着+長肌着(コンビ肌着)+カバーオール等の重ね着が基本で、ベストやソックスなどで必要に応じて保温しましょう。
赤ちゃんは新陳代謝がよく冬でも汗をかきやすいので、肌着は多めに用意しておくと良いかもしれません。
個人的にレッグウォーマーはよく使ったアイテムの1つでした!
長肌着:寒い季節の重ね着に、短肌着の上に重ね着をして体温調節をします。
カバーオール:新生児期の通院などに便利です。
ベスト(胴着):袖のないベストは重ね着しやすく便利です。
Contents
秋冬生まれの赤ちゃんに必要なアイテムリスト.pdf
春夏生まれの赤ちゃんに必要なアイテムリスト
春夏生まれの赤ちゃんに必要なアイテムリスト.pdf
3~8月生まれの赤ちゃんたち。お世話をする時に寒さに悩まされないのは嬉しいこと。新生児期のベビーウェアも秋冬生まれのベビーより少なくて済みますが、とっても汗っかきの赤ちゃんのために、肌着はこまめに変えてあげる必要があります。
また、体温調節機能がまだ未熟な赤ちゃんは、肌着とベビーウェアの重ね着が基本。短肌着(コンビ肌着)+コンビドレス(スムース、天竺等の素材)が基本になります。
逆にだんだん暑くなる季節や真夏に生まれた赤ちゃんは、暑さによる脱水症状や、汗をかくことによる汗疹やおむつかぶれといった皮膚トラブルが心配です。
水分補給は母乳が基本ですが、足りないようなら湯冷ましをあげましょう。ベビー用イオン飲料は体調不良等の緊急用に準備しておくと安心ですが、甘くて依存しやすいので、普段からあげるのはやめた方が良いと思います。
抱っこ紐やベビーカー、チャイルドシートなどは失敗したからといって簡単に買い替えらるアイテムではないので事前リサーチが重要!
先輩ママにどこのメーカーがおすすめなのか?使用してみての感想などアドバイスををもらうと良いかもしれません。
双子ママが必要なものとは?
双子ママが必要なものとは?.pdf
かわいい双子のために準備はどれだけすれば良いのでしょうか!?単純に2倍までは不要です。
共有できるものもあり、洋服は1.5~1.8人分くらいでOKです。
先輩ママの本音!買ってよかった、買って後悔したもの
初めての出産となると、あれもこれも準備しがち。“備えあれば憂いなし”とはいえ、お金がかかるのは産まれてから。出産前にあまり買い揃えすぎないことがポイントです。
はやる思いもありますが、先輩ママの「あれはいらなかった…」の本音も参考にしてみてくださいね。
アイテムの解説をしていきます!
これは必須級?!
鼻水吸い取り器
▼丹平製薬 ママ鼻水トッテ
出生後しばらくはお母さんからからもらった免疫力で風邪をひきにくい赤ちゃんですが、半年ほどでその免疫もなくなってしまい風邪をひきやすくなります。その時に必ず必要になるのが鼻水吸い取り器です。
最近は電動タイプもものも出ていますが、高いのを買わなくてもこれで十分!私の周りのママはみんなこちらの商品を使っていました。自分で鼻をかめるようになるまではずっと使えるお助けグッズです。
赤ちゃんは自分で鼻水を出すことができず、中耳炎を起こしやすいので鼻水を吸い取るアイテムは用意しておいた方がいざという時に備えることができます!
× 個人的に失敗したな!と思ったのは「耳で測る体温計」です。
耳に入れてすぐに体温がわかるなんて便利そう!と思って妊娠中に購入しておきましたが、実際は測るたびに体温が違っていたり結局脇の下で測るタイプの体温計を使ってました(^_^;)
最近は脇の下で15秒〜30秒で体温が測れるものがあるのでそちらの方が便利だと思いました。
ベビーベッド、ベビー布団セット
各家庭の状況によって「あってよかった!」と「使わなかった…」とに大きく異なるのが寝具です。
我が家の場合はベビーベッド(姉夫婦からお下がり)と組み布団(新品)をすべて用意したのですが、ベビーベッドは結局ほとんど使わず、おむつとベビー用品置場と化しました。
大人のクイーンサイズのベッドで一緒に寝ていたので、防水シーツとタオルケット以外、組み布団の出番もほとんどありませんでした。
おふとんは掛け布団も敷き布団も大判タオルで代用した、という人もいます。
紙おむつ処理機(おむつポット)
けっこう高額なおむつ処理機。安価なふた付きゴミ箱で十分という声も。ただし、おむつの臭いの有無で育児のクオリティがだいぶ変わると思いますので、私は重宝しました。
リサイクルショップで探してみてはいかがでしょうか。
「置き場所がない!」という方におすすめなアイテムは「驚異の防臭袋 BOS (ボス)」のポリ袋タイプのオムツ袋です!
オムツポットにオムツを捨てても結局は臭うし、カートリッジが高い!と思ってしまったりしませんか?
ポリ袋と考えてしまうとコスパ悪い!と思うかもしれませんが、1箱1ヶ月以上はなくならないので、とても良い仕事をしてくれるグッズです。
出典元:楽天市場
バウンサー、ハイローチェア
これも使った人、使わなかった人に分かれるアイテムです。赤ちゃんが気に入るかどうかが大きく影響しますので、いきなり買わずにお試ししてみると良いですね。
レンタルするのもおすすめ。
個人的にバウンサーは1人でお風呂に入れなければならない時に脱衣所で待っててもらう時に使用したり、ちょっとゆっくり落ち着きたい時に座らせておけたので買ってよかったな!と思ったクッズでした。
ベビー服
小さくてかわいいデザインのベビーウェアは見かけるとついつい買ってしまいがち。またお誕生祝にもたくさんもらうと思います。
ただし新生児用の60センチサイズのお洋服が着られるのはほんの数ヶ月です。赤ちゃんの成長によってはお出かけができる生後1ヶ月の間に着られなくなってしまうことも…
今後何かと物入りになるので、サイズのあるベビーウェアは必要最低限にとどめましょう。
ベビーバス
新生児期しか使わないベビーバスは邪魔になるからいらないという人もいますが、お座りできるようになったらベビーチェア代わりにしたり、夏のプール代わりにしたという人も。
長く使えるなら元が取れたと言えますね。
今は空気を入れて簡単に完成するビニールタイプが主流です。
沐浴は短い期間なので、安くて保管場所に困らないこちらのタイプが便利です。
あと、ガーゼはたくさんあっても困らなかったです。
お風呂の時間、授乳の時間、外出先でもとにかく使う機会が多かったので
たくさん入っているものを購入してしまいましたが後悔しなかったです。
そのほかのアイテムでは、授乳クッションは普通のクッションで十分という声や、帽子はかぶる機会がなかった、ミトンやソックスはすぐ外してしまうから使わずじまいという声も。
レンタルを活用したり、代用できないか考えたりするのも一手です。
まとめ
今は足りないものはすぐに買える時代です。本当に必要なものを無駄なく賢く揃えましょうね。