『映画 きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!』
今年で原作誕生から75周年を迎え、全世界で人気を博す「きかんしゃトーマス」
前作のシリーズから、国連とのコラボで持続可能な開発目標(SDGs)にちなんだテーマがエピソードに盛り込まれるなど、大切なメッセージを子どもたちに伝えてきた「きかんしゃトーマス」の劇場版最新作『映画 きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!』が、9月4日(金)より全国公開となります。
このたび公開に先駆け、お笑いコンビ・麒麟川島明が演じる、
歌が大好きな伝説の機関車・ロレンツォの歌唱シーン
「きえたきかんしゃはだれ?」の歌詞付き動画が公開となりました♩
それはおおむかし イタリアのおはなし
きかんしゃがいどむ いだいなディズカバリー
あいぼうのきゃくしゃと めざしたナポリ
こうきしんにかられて ずっとはしり
ついに こうざんのなかにはいり たからさがし
だけどすぐに じょうき きれてうごけない
こいつはかなしい みじめなはなし
でんせつになるほど ゆうめいになり
そのきえた きかんしゃは だれのこと
じつはなんと わたしなり
ソドー島はトラブル続きで、トーマス達蒸気機関車は大忙し!そんな時、港で事故が発生!!ティドマス機関庫の蒸気機関車たちは、スチーム・チームを結成してピンチを切り抜ける。そのあと、イタリアで仕事をすることになったトーマスは、「消えた機関車」の伝説に興味津々。迷い込んだ鉱山で出会ったのは…!?
今回公開されたのは、ロレンツォと相棒の客車・ベッペ(CV.麒麟田村裕)は好奇心の赴くままに宝探しへと出かけ、鉱山に迷い込んだため、消えてしまった“伝説のきかんしゃ”と呼ばれるようになった自身の物語を堂々と歌い上げるシーン。
勇ましくお宝さがしに出かけた結果、迷子になったという“情けない”エピソードを、“伝説になるほど有名になった!”と誇らしげに歌い上げるロレンツォの、お茶目で憎めないキャラクターが伝わる映像に仕上がっている。
そんなロレンツォの声を演じたのは、「人生で一番いい声で臨みたいと思います」と意気込みを語っていた、麒麟・川島明。
以前行われた本作のアフレコイベントでは、「歌のキーも高かったので、自分でも想像できない声が出てきました。喉仏が飛んでいくかと思いましたが(笑)」と収録を振り返っていたが、その過酷さを感じさせない、人生イチ(!?)の美ボイスが光る歌唱シーンに仕上がっている。
また映画では、相棒・ベッペ役の田村裕との美しいハーモニーを響かせるシーンも登場するそうだ。
明るめの照明、優しい音量での上映など、お子様の<初めての映画体験>を応援する取り組みも行われている本作。映画トーマス恒例のお楽しみになっている歌唱シーン♩
「とまるもんか」に続いて今回公開された「きえたきかんしゃはだれ?」も、覚えやすい楽曲に仕上がっているので、ぜひ予習して映画館へ足を運んでくださいね♩